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まなぶ式 コンサル Manabu Consulting University

時間のない実業者が365日でオンライン事業で成功し、実業家の安定化を目指すコミュニティー

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7「自社の強み」(company strong)強みの掛け合わせ。3つの中のセンターピンの強みをとがらせる!

強み

どうも、こんにちは!まなぶです。

ここまで来たら、実業の転換期です。

 

これまでのオンラインビジネスであなたは稼いで来たはずです。そして、安定的なキャッシュフローも手に入れた事でしょう。ここからが僕らの本番です。

 

「オンライン事業から実業家」を目指す私たちは、最小リスクで最大利益を目的にオンライン事業からビジネスを起こしてきました。その理由は、失敗しても投資回収が早く、高速でPDCA改善を回すことができ、挑戦の幅を広くするためです。

 

しかし、ビジネスを拡大するにあたって確固たる収益事業を展開するには、実業が必要不可欠です。

 

そして、「実業」には、失敗がつきものです。実業はオンラインと違って、失敗すると修正が効かなかったり、修正が遅れ赤字の垂れ流しだったり、リスクがオンラインよりも高いです。コストもだてになりません。


例えば、オンライン事業なら自分一人でサバ―代・外注費・PC・機材で大まかなコスト20万もあれば、ビジネスを立ち上げられます。しかし、実業では、コストが大幅に高くなります。
事業を運営するまでに時間とコストがかなり掛かってしまうのです。


オンラインなら1日1週間もあれば、【商品→開発→集客→リスト→教育→セールス→アフターサービス】までの一連のプロダクトは間を他者と繋げれば完成してしまいます。


しかし、実店舗の場合、最低でも2〜3ヶ月はかかります。


【商品→開発→不動産→店舗改装→運用導線→運用整備→開店準備→回転→改善→集客→販売→サービス→アフターフォロー→運用】簡単に思い突くだけでも、これだけやる事が多いです。
やる事が多い分そこに掛かるコストも大幅に上がります。

 

※比較画像

■サービスフロー

・オンライン事業 【商品→開発→集客→リスト→教育→セールス→アフターサービス】

・実業 【商品→開発→不動産→店舗改装→運用導線→運用整備→開店準備→回転→改善→集客→販売→サービス→アフターフォロー→運用】

 

■コスト

・オンライン事業【自分一人・サバ―代・外注費・PC・機材】

・実業【自分一人・人件費・賃貸・店舗改装費・運用機材・備品・仕入れ・サーバー代・PC・レジ・設備投資】

これらを見ても、「実業」を本気でやることは大変です。

しかし、それでも、僕はやはり実業をやる選択をしてしまいます。

 

なぜなら、それだけ達成感とやりがいがあるからです。

自分でつくった商品が世に出て、使ってもらう体験をすると止められないですね。

 

それでは本題に入っていきましょう。

 

ステージ7では、「自社の強み」について紹介したいと思います。 

 

このサイトでは、僕の目指す理想に共感する人と一緒に切磋琢磨するコミュニティーにしたいと思っています。なので、改めて僕の理念と思想を共有しましょう。

 

僕の理念

「リスク0のオンライン事業で安定的な売上を立て、実業に勢いをつけたい実業家を目指す」

 

この理想の中で、僕は 「実業を選択する上で、自社の強み」 を提案します。

 

なぜなら、実業でやる上で、一番早くキャッシュを獲得しやすいからです。

 

事例:まなぶの場合 

 

本業(サラリーマン時代)で電気関係の仕事をしています。

副業では、WEBサイト構築やアフィリエイトをしています。

 

僕は、オンラインでビジネスを始めようと思いブログサイトを作りアフィリエイトから始めました。もちろん、WEB関係の仕事は未経験からのスタートです。

PCすら持っていないし、タイピング練習からスタートしたレベルです。そこから、オンラインで収益をあげたのは2年後くらいでした。

途中、挫折した時期も何度かあったので時間はかかりました。収益を上げてからは稼ぐまでは早かったですね。その理由は知識ある人から直接教わった事で一段とスピーディーに理解できたことが理由ですね。

この話は、別の記事で詳しく公開します。

 

このように、副業で本業以外のビジネスをやろうとすると、膨大な時間と勉強コストが掛かります。しかし、本業でやっていることを外でやるだけで、すぐに収益化はできます。

場所を変えるだけで収益性は生まれるのです。

 

僕の本業は電気の保全/設計が主な仕事でした。

 

電気的な設備(マシン)のメンテナンスという仕事は、管理業務なので、社内での仕事が多いです。しかし、技術に関してはかなり高い熟練した技能を持っています。ですが、社内での仕事しかしてこなかった人というのは自分の技術がどれだけ高いものなのか「市場価値」というものをまるでわかっていません。

 

このことに気付いたのは副業をやり始めて2年後のことでした。

収益も出てきて、調子が出てきたある時…

 

友人の会社の社長から電気工事の依頼を頼まれました。

内容は家の屋内配線工事と修理でいつもやっている業務より簡単なことだったので、あっさり引き受けました。到着後、すぐさま取り掛かる。30分後、配線工事終了。

 

すると、友人はかなり驚いた様子で、大変喜ばれました。

 

報酬は「10万円やるよ」とのこと。

 

まなぶ:( ゚Д゚)…「まじか!」

 

まなぶ:「報酬高いですね!なぜ?こんなにくれるんですか?」

 

友人の社長:「外注費は大体こんなもんだよ!しかも、今回は他の知り合いの業者に頼んだけど、遅いし配線間違えるわ!なかなか終わらなくて困ってなんだよ」

 

まなぶ:Σ(・□・;)会社員の給料をたった一日で、半分以上もらえちゃったよ!

    しかも、副業で2年かかって利益500円だったのに、電工で30分で10万か〜!

    稼げるな〜。

 

この時、初めて需要と供給の大事さに気付きました。

 

この様にビジネスは「どこでやるか?」「なにをやるか?」タイミングと差別化でどれだけ稼げるかが大きく変わってきます。大事なのは「競合優位性」です。

 

この「競合優位性」を保つために実業では、「自社の強み」で勝負することが生存戦略でとても重要になります。

 

その「自社の強み」で勝負するには、当然、自身や社員全員が「自社の強み」を周知徹底しなくては勝てません。実業する企業が「自社の強み」を把握しておくことは、すべての戦略をおこなう上で欠かせない要素になります。

 

では、「企業が強みを見つける方法」として、手軽に「強み」を把握するマーケティング手法である「VRIO分析」と「3C分析」のフレームワークを紹介したいと思います。それとフレームを用いなくとも手軽に分析できる方法を解説します。

 

◇「VRIO分析」

◇「3C分析」

◇「顧客ヒアリング」

 

「自社の強み」を明らかにするメリットは様々ですが、最も根幹の目的は「会社内で”共通言語”としての強みを認識すること」にあります。

 

戦略立案やマーケティング、営業活動などあらゆる項目において「自社の強み(と弱み)」を把握しておくことは重要ですが、そもそもすべての社員が共通で「会社の強み」を認識できていることはあまり多くありません。

 

例えば「マーケティング」と「営業」の人間で、思い描いている「自社の強み」にズレがあることは往々にして存在するわけです。

 

そこで各々が世間やクライアントへ発信する内容に相違が生まれない様、全ての発信の基盤となる「会社の強み」について、全社員が共通の認識をもっておくことが重要となります。

 

会社が自社の強みやブランドコンセプト、目指すべき方向性を明らかにする手法としては「ブランドブック」の作成などがおすすめです。

 

ブランドブックは自社社員向けに会社が発行する冊子であり、わかりやすい図やストーリーを盛り込むことで、社員全員に共通認識を醸成することができます。

 

共通の「強み」を把握することは社員のパフォーマンスも向上させる

 

「強み」を明確化しておくことは、社員が能動的に自身の役割を果たす上でも非常に重要です。

 

目指すべき方向性や顧客へのメッセージが明らかになることで、無駄や迷いのない一貫性のあるパフォーマンスが発揮できるためです。

 


「VRIO分析」の手順

 

VRIO分析(ブリオ分析)とは、経済的な価値・希少性・模倣困難性・組織という4つの指標から、自社の経営資源に関して分析をおこなうフレームワークです。

 

自社が他社に勝つ上で、それぞれ違った経営資源から保有する競合優位性を明確に生み出す事が重要です。

 

1.自社のバリューチェーンの把握

 

はじめに「強み弱み」を判断したい「自社の経営資源」を洗い出すためバリューチェーンの把握をおこないます。

 

バリューチェーンとは事業活動を機能ごとに分類し、どの機能で付加価値が生み出されているかを分析する手法のことです。

 

例えばとあるメーカーであれば「商品企画」→「設計」→「調達」→「製造」→「物流」→「販売」→「アフターフォロー」といった具合です。これらの工程を社内の「経営資源」として評価していきます。

 

2.洗い出した「経営資源」項目の評価

社内の「経営資源」を洗い出したら、以下の表を用いて実際に「経済的な価値」「希少性」「模倣困難性」「組織」の4つの指標をもとに、要件を満たしているかを評価していきます。

このように「手順1」で洗い出した経営資源をすべて評価し競合優位性を比較することで、自社がどこに優位性(強み)を持っているかを明らかにすることができます。

 

3C分析とは?自社の成功軌跡の第一歩を知る。

3C分析とは、3つの要素を軸として事業の成功要因を探っていく方法です。

 

3C分析の特徴として、自社の強みと弱みを明らかにする特徴があります。事業成功の足がかりはどこにあるのかを分析するポイントは「3つのC」あります。3C分析の「3C」とは、「顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の3つです。この3つのcがそれぞれ、独立しているものではなく、個々の動きがそれぞれに影響していきます。それらを踏まえ、3つの視点で分析することが重要になります。

 

3つ視点から分析するポイント

顧客(Customer):市場と顧客のニーズはどのように変化しているのか
競合(Competitor):競合は環境の変化に対して、どのように応じているのか
自社(Company):顧客と競合の動きを踏まえ、自社が成功できる要因はどこにあるか

 

これらの3つの視点から分析し、社内共有しておくことが重要です。この3C分析の結果は常に共有出来る仕組み(ブックやマニュアル)を整えて、定期的に見直しを行い最新状態に更新しておくことをわすれないでください。

 

手軽に取り組める、企業が強みを見つける方法

 

マーケティング分析を使わず、より手軽に取り組める「強みを見つける方法」についてもご紹介しておきます。

 

1.選んだ理由を顧客にヒアリングする

もっとも手軽な方法は、顧客に「なぜ当社のサービスを選んでくれたのか?」という理由をヒアリングすることです。

 

お客さんが自社を選んだ理由は、第三者視点でのリアルな「会社の強み」に該当するためです。ヒアリング時はより「具体的」に「競合他社と比べて」どういった点が決め手になったのかを調査するのがポイントです。

 

家庭向けの家具修理サイトにて「当社を選んだ理由」をヒアリングした例

・価格設定が明確である
・工事見積が無料である
・細やかな対応が迅速である
・アフターサービスが充実している

など

 

「問い合わせ対応時の電話にてヒアリングをおこなう」「サービス申し込み後のアフターフォロー時にヒアリングをおこなう」など、顧客に漏れなくヒアリングする仕組みを組織内で構築しておくことが重要です。

 

2.外部に依頼する

 

あなたは実業家として、実社会でどのように貢献できるかテーマをもっていますか?

核心を突く重要な質問があります。

 

「なぜ実業をするのか?」

 

この問いに答えるには、子供の頃の夢を思い出してみたり、挫折やターニングポイントとなった人生の出来事を振り返らなくてはいけません。

 

別に何になるにも、手段はたくさんあります。そのなかで、何故、実業で自社の強みを選択しなくてはいけないのか?

 

様々な答えが浮かぶと思います。この理由は明確でなければなりません。自社の強みを深く掘り下げてゆくことで、多岐にわたる決断の時に心の支えとなってくれます。芯がブレないことが一番の支えなのです。そして、社員全員で「自社の強み」を共通の認識し、力を分散せずに一致団結して行動が出来ます。

 

僕の答えは、現地点ではこうなっています。

 

「経済的な土台の上で、自由な社会挑戦に挑み、新たなソリューションを生み出す」

 

では!改めてあなた自身のポジショニングを確認していきましょう。

ステージ7「自社の強み(Our Strengths)」にいる人の状態を確認しましょう。

 

”セールスファネル・フランチャイズ・不動産のキャッシュの土台を得て、実業の挑戦と実験に挑み、新たなソリューションを生み出したい実業家・起業家”

 

実業を初めて安定利益を確保し、投資段階にきた実業家・起業家はステージ8に進みましょう。

 

次にサクセスパス・ロードマップであなたの立ち位置を明確にしていきましょう。

 

ここで、

いいお知らせがあります!!MCUマナブ式コンサルの「基礎編」で、めちゃくちゃ役に立つツールを紹介します。このツールを使うことで、これまで僕がお話ししてきた全てのことを同時に実現することができます。セールスファネルの完成、ターゲットの明確化、ホットボタンの発見を、たった1つのツールが叶えてくれるんです。

SYSTEM BUILDING:システムビルディング【理論ベイシックコース】
SYSTEM BUILDING【理論ベイシックコース】

次のステージに進むために、あなたのやるべきことは何か?マイルストーンとアクションアイテムを用意しました。これらアクションアイテムを1つ1つこなすことで、マイルストーン(サクセスパス・ロードマップの質問)に「はい!」と答えられるようになり、次のステージに進むことができます。次のステージに進むにつれ、あなたは収益を拡大することができます。

 

目次

  • 1 1.自社企業におけるブランディングの自社必要性を理解する
    • 1.1 1-1「自社ブランド」とは?と自問自答する
    • 1.2 1-2 ブランド力を高める「ブランディング」戦略を設計する
    • 1.3 1-3 自社の製品、サービスの強みを知る。
  • 2 2.現状分析とターゲット選定する
    • 2.1 2-1 中小企業がブランディングで目指す領域
    • 2.2 2-2 ターゲット顧客の選定方法
  • 3 3.企業価値を高めるブランディング活動の進め方
    • 3.1 3-1 目指す姿の明確化
    • 3.2 3-2「価値」を作り出すためのポイント
    • 3.3 3-3 差別化するための3つの「価値」
    • 3.4 3-4 ブランドの「らしさ」を作る

1.自社企業におけるブランディングの自社必要性を理解する

1-1「自社ブランド」とは?と自問自答する

1-1-1 ブランドが持つ3つの役割を理解する。

1-1-2 ブランド力をつけるメリットを理解する。

1-2 ブランド力を高める「ブランディング」戦略を設計する

1-3 自社の製品、サービスの強みを知る。

2.現状分析とターゲット選定する

2-1 中小企業がブランディングで目指す領域

2-1-1 中小企業が目指す領域は「ブルーオーシャン」

2-1-2 自社の「強み」の見つけ方

  • 「VRIO分析」
  • 「3C分析」
  • 「顧客ヒアリング」

 

2-2 ターゲット顧客の選定方法

2-2-1 ターゲット顧客の絞り込み

2-2-2 メインターゲットとサブターゲットに区分する

2-2-3 ターゲットを明確にするシンボリックターゲット

3.企業価値を高めるブランディング活動の進め方

3-1 目指す姿の明確化

3-2「価値」を作り出すためのポイント

3-3 差別化するための3つの「価値」

3-4 ブランドの「らしさ」を作る

3-4-1 世界観を崩さないためのポイント

3-4-2 従業員へのブランド教育

 

おめでとう!あなたは、これで自社の強みを把握し、実業における固い基盤を作りさらなる挑戦を踏み出すことができます。これらの実業家になってビジネスに挑戦するための軍資金となる土台作りを自らの手で獲得し、自社だけの強みを生かした経営で競争優位性をさらに伸ばすことができます。

もし何かお困りのことがあれば「MCU」に参加して、僕に直接質問してください。きっと今以上にビジネスがスケールするはずです。

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