人生においてやりたいことや、伝えたいこと思ってることをしっかり伝わらなければ、価値がなくなってしまいます。それが、せっかくいい話でも人生のターニングポイントを逃している瞬間!かもしれません。自分も話が実は苦手で話す前に結構考えて文章を作ってから話すように毎回準備して緊張をなるべく少なくしてます。だからこそ、トークスキルは鍛えたい。トークについてアウトプットしていきます。
目次
トークスキルの基礎
- 5W1H(なぜ/何を/いつ/どこで/誰が/どのように)
- 思考の具現化(CREC法、段落、事例)
- 目的の設定
それは、自分の話が明確化されてない証拠だといえます。なぜなら結論をはっきり言えてないからで、つまりは自分自身が話したい根拠までしっかり理解できてないからだと言いきれます。
これは自分の体験でもありますが学校で音読した後ここについての感想を述べてみてくださいとその場で言われてもあまり内容をしっかり理解できてないから単調な感想になりがちでした。ですが、、、自分の大好きな野球の試合の感想だとすらすらと言葉が出てくるのです。このように自分が好きだったり、理解していることであれば何を言いたいかを忘れることなく話せます。だから、プレゼンや、人前で話しをするときは何を話すか明確化してから話すと伝わりやすいです。
紙にかくとよりわかりやすいです。
思考の具現化
これだよ!あれだよ!と色々説明したところで伝わらないくて心がもやもやするときありますよね。
それは、あなたの思考が見えず何を元に話しているかが伝わり切れてない状態に陥っています。自分も良くありがちなシュチュエーションなのですが、話したい内容の結論が見えてないと聞き取る側としては
何を伝えたいか一生懸命探してしまうので最終的に疲れて投げやりな気持ちになってしまいます。
言葉を具現化するステップ・重要点として
- CREC法で文章構成を整える
- 目的の書き出し
- メリットの書き出し
- 段落を明確にする
- 事例は分かりやすく
CREC法とは?
CREC法=相手に伝わる印象に残す文章を作るテンプレ
結論→根拠→事例→結論
で伝えたいことを簡潔かつ整理できる簡単な方法です。簡単ではありますがこれが土台となる基礎中の基礎だと自分は思っています。
できてそうで意外とできてないものです。一度、ライブ配信とかを見返すとズタズタな文章構成だなとわかりやすいので見返してみてください。お勧めです。
BFAB法(営業性)とは?
プレゼンの時に有効で営業マンに特化しているかなと思います。プレゼン時の順番とも言えます。
- Benefit (有益性) ・・・お客様にとって魅力的ポイント
- Future (根拠特徴) ・・・なぜ?魅力的なのかの特徴
- Advantage(現状の差異)・・・お客様の現状とこれをやるだけでどれだけ違うのか差の明確化
- Benefit (利益) ・・・最終的な利益はどのくらい見込めるか
台本作成→設計図なしに家は作れない
どんなに話がうまくてもアドリブには限界があります。土台があってこそ自分のアレンジ性(アドリブ)が生きてくるのです。
土台がぐらぐらであればどっかしら穴がありそこから総崩れします。
→そうなったら質問攻めでもうパニック状態!
そうならないためにも、事前準備が一番大事です。細部にまでこだわって
ロジック的に台本作成すればどんな質問でも返せるでしょう!
あとは堂々と言いきること!
4つのポイント
- 聞き手の問題点→メリット→まとめの順
- 初めにアイディアをとにかく出す
- ロジックをしっかり組んで文章構成
- まとめは面倒くさがらない
トーク練習
これはもう圧倒的にインスタライブ・youtubeがオススメです。今の時代誰でもメディアをもてるのでこれをやらないのは人生損してます( ゚Д゚)
これだけ練習できていくらでも見返せるフィードバックはここしかないです。
インスタライブ
- youtube練習のメリット
- スライドのタイミングのずれがわかりやすい
- ソリューションファースト(始めの15秒)
- コメントでフィードバック(生の声をヒアリング)
- 改善のスピードが早くなる
- TTP戦略=徹底的にパクる(学びは真似から)
- 動画で見比べて自身でフィードバック
デメリットととしては顔バレや知らない人に見られるくらいです。確かに見られたりするのはは恥じらいで気にしてしまいがちですが、この機会をのがすのはもったいない!
そこで恥かいて失敗を恐れて何も行動しないで後悔するより得られるものはかなりあります。ぜひともチャレンジしてもらいたい。
準備の仕方
インスタライブやるにも、youtubeやるにもいきなり何も無しの手ぶらだとこれまた足をすくわれるので要注意!しっかり準備してからやりましょう。
ズバリ4つです。これだけやってください。これだけです。これだけやるかやらなかで大きく差が出てきます!!!
- テーマ決定
- ストーリー告知
- ブログでアウトプット(台本になる)
- コメントは途中で見ない終わってから確認
※意外とやりがちなコメントを話しの途中で見る。これやってしまうとなに言ってたか?自分で忘れてしまう可能性が高いので注意!
話しかた・話の注意点
「なぜなら」「つまり」「例えば」話すときはこれを徹底的に意識して強調してください!抑揚だったり強調だった話し方に変化がないと人は「ぼ~っと」して飽きてしまいます!
また、「いつどんなフレーズの前に使うか」もかなり重要です。実際にどこでどのタイミングで使うかはわからない人はyoutubeの優秀な話し手のキャットフレーズ・話の抑揚・強調のタイミングをTTPしてください!徹底的にパクって盗むのが一番です。
話の注意点
- ひげ言葉🆖 「え〜と」、「あの〜」
- 瞬間の前置き「ここだけは!」「ここから!」
- 3つの定義 →根拠の裏付け 1.66% 2.75% 3.80%の順で信頼度UP
立ち振る舞い
一流のプレゼンターこそ、ここを重要視しています。トヨタの社長さん、元ジャパネット高田さん、スティーブ・ジョブズ、竹花さんも然り、一流のプレゼンターには共通がある!
それは、スライドほどシンプルで身振り手振り体全体を使って表現し、視線を自分に集めています。そして、一人一人に投げかけるような語り掛け。
TEDの動画を見ると参考になると思います。
6つのポイント
- 手振り身振りで視線を集める
- アイコンタクト2秒→話かけられてる心理
- 数値を指でジェスチャー
- 聞き手を飽きさせない
- 時々質問する
- スクリーンを見ない
ストレスを与えない話し方・まとめ
- 文章構成をCREC法で整える
- 「ここだけは」と明確に提示
- 台本の作りこみと覚え込みスクーンを見ない
- 段落を分ける
やっぱりどんなテクニックを使用しようが徹底的に作りこみと事前準備したものに勝るものはありません。
準備が9割!本番1割!これです!これしかありません(@ ̄□ ̄@;)!!これだけ話し方で伝わり方が全く違うのでやってみてください!
自分のインスタでライブするのはいいかもですね。僕も、練習でインスタよく使いますが、最初は緊張しますがやればやるだけ慣れていきますので、是非お勧めします。
最後にここだけは覚えて欲しい!
「言葉選びはYESを引き出す人生の鍵となる」
では!また!
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