こんにちは、まなぶです。
いつも頭の中が、モヤモヤと整理されずに悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『 脳内整理術 』を実践すると、誰でも簡単に頭の中のゴミをすっきり整理することができます。
なぜなら、僕も実際に実践して、 業務進行率が10%も上昇 したからです。
この記事では、脳内整理術でポイントになるカ所を4つ紹介して、具体的な方法とお役立ちセット4つをご紹介します。
記事を読み終えると、今後業務を勧める上で悩むことは一切なく、着手できます。
脳の整理状態とは?
日々のの仕事であなたはかなり忙しい。休日は友達とゆっくりおしゃべり。
だけど、なぜか?最近、心が踊らないそんな感情になったことはありませんか?
そんなあなたはもしかしたら「 頭の中がお疲れモード 」になっているかもしれません。
私たちはに日頃から仕事や家、SNSで毎日大量の情報が浴びるように入って来ます。大量の情報を浴びる過ぎると脳が情報を処理しきれないと、考える力だけでなく、やる気、集中力も失われてしまうのです。
現代の日本人の集中力は8秒も、もたないレベルといわれるくらい集中力が落ちています。
例えば、人は人と隣りでいるだけで、歩くスピードや、会話を合わせようと気をつかいますよね。実はこれだけでも脳は情報を浴びている状態になるといいます。
そこで、脳を休めて意欲を回復するにはひとりで過す時間が必要になります。
「静かなリラックスできる場所、スマホを見ないようにしたり、ボーっと気ままに過すことが大切です」
仕事でも同じようにバリバリ仕事をこなしたいと思う気持ちを少し抑えて、ぼーっとする時間を作ることをおすすめします。
マルチに仕事をする人の方が実は一つ一つのタスクに集中できていない恐れがあります。
だから、一個ずつ仕事をこなす。
そちらの方が効率よく仕事が進むってことは良くあります。
仕事の合間に休憩をはさむことで脳をリセットさせているからです。
仕事に追われているときこそ、休むべきなのです。
良く資料を作成で煮詰まるときがありますよね。
そんな時は、あえて休む時間をあたえましょう。
席を外したり、ふらっと散歩したり、リセット方法は自由です。
休憩時間にスマホだけは触らない ようにしてください。
スマホは脳の休憩にはなっていません。
SNSでアテンションされると脳は情報をインプットしがち になります。
あえて休むとふわっといいアイディアが浮んだ経験をした人は多いはず。
それがいわゆる脳が整理されて情報が処理できた状態ですね。
ようは、脳がインプットモードから整理モードに切り替わったのです。
しかし、残念ながら私たちの脳には限界があります。
いくら整理しようとも、脳内にたくさんのゴミ情報がつまっていてはしっかり理解はできません。
では、そんな脳内のゴミをすっきりさせる方を紹介します。
脳内のゴミ整理術4ステップ
頭の中がぐるぐるとモヤモヤするような経験をしている人は多いですよね。
僕も、この4ステップを実践する前はいつも何かすっきりしない状態が続いていました。
こういったすっきりしない状態が続くと 慢性的なストレスを溜め込んでしまう 恐れがあります。
以前から、この脳内のゴミを消せる方法はないのか探していました。
よくマインドマップとかロジカルシンキングとか色んなメゾットが溢れています。
でも、そう言ったのって用途にもよりますけど、ちょいと難しいんですよ!
わかります。僕も、かつてもっと簡単にすっきりする方法はないのか?って思ってましたから。
そこで、書物をあさりまくった結果、一つの書籍にであいました。
それが、まさしく「 0秒思考 」ですね。
この本は僕のブログでは何度も登場しますが、ほんとにこの思考が使えるんですよ。
で!僕が実際にこの思考を取り入れてもっと簡単にアレンジした 思考の整理術4ステップ をまとめましたので紹介します。
まずは、 脳内整理術の全体像を把握 しましょう。こちら
ステップバイステップで説明していくので、一つ一つ理解して論理的に勧めていきましょう。
脳内のゴミを見える化 ステップ1
あなたは頭の中で混乱して、思うように行動できなくなったり、手がストップしたりと行動が停滞する経験はお持ちでしょうか?
僕は結構ありますね。仕事柄、設計をする時に頭で考えすぎて勝手に複雑にかんがえてしまいます。
次第に終わらないと間に合うかどうか不安になり、面倒になりモヤモヤと心ここにあらずっといった感じで「あ~でもない、こうでもない…どうすればいいんじゃ~」と叫んでいます。(笑)そんな時ってぐるぐると 思考が堂々巡りしてしまう悪循環な状態 におちいります。
こんな状態になったら「 頭の中にゴミが溜まってきたな 」と認識してください。
この状態では、何しても進まないので、早めに諦めましょう。
では、こういった状況になったら、どうすべきか。「捨てる、出す」とにかく脳内からゴミを出してあげましょう。家からゴミを出すごと、ぽい!ぽい!と。
しかし、多くの人はこの考えに切り替えられず「どうしよう~。もうだめだ~。」と脳内で混乱にして頭を抱えて立ち止まってしまうのです。
とまったところで混乱は解消しないのでその辺は良く覚えておきましょう。
ゴミを出すと言っても、何がゴミなのか。わからない状況では、何も解決しません。そこで、脳内を「 見える化 」する必要があります。
しかし、頭の中を物理的に「ぱかっと」開くことはできませんよね。あなたがロボっとでない限り無理な話です。
人は悩みや問題が頭の中で混乱していても、物理的に見えないため、 余計にネガティブな妄想が広がるリスク があります。実はとても些細な悩みでも目に見えないだけで、実際より大きな問題と捉えて考えてしまう癖があります。
そうならないためにも、「見える化」が重要になってきます。
「見える化」とはどういった方法か。
紙やホワイトボード何でもいいです。書き出す広い場所を用意してください。
そこから、頭に浮かんだもの全て書き出してください。全てです。
・ちゅうちょNG。 ためらってはダメ。周りはきにしない。
・書跡はきにしない。 見るのは自分だけ。
・筆順は気にしない。 思いっきり書く。
この作業がいわば頭の中の”見える化”です。
頭で考えていることを洗い出しすることで、全体像の把握と脳内の整理 ができます。よって頭の中のゴミのサイズがわかるので、何から対応していけばいいか。優先順位もわかってきます。
ここで重要なことが、
いきなり頭で考えていることを全て捨ててしまうのではなく、脳内のゴミを出し切ることで何を考えていたのかを認知することが大切です 。
認知によって、適切にゴミの分別が可能となります。
初めのステップとして
脳内のゴミの「見える化」=「脳内の洗い出し」
次に、ステップ2として脳内ゴミの分別方法に移りましょう。
脳内のゴミを分ける ステップ2
ゴミの分別。あなたはしたことがありますか?
僕はゴミ箱を5つ用意して、燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック、缶、ペットボトルと分別しています。
当たり前ですよね。私たちは皆ゴミは分別できていると思います。
でも、頭の中のゴミの分別はしたことありますか?ありますかね?ないですかね?
わかっていてもできていない人がほとんどだと思います。
頭の中もゴミも同じで、一気に分別しようとしてもダメです。
一気になくそうとしてもそう簡単には悩んでいることは頭から離れません。
だから、まずは分別からやることで少しずつ問題を解消していきます。そうすれば、次第に頭の中もすっきりします。
実際には脳内をのぞくことはできないので、ステップ1で紙やホワイトボードで見える化が重要です。
脳内のゴミが見えていれば、分別もしやすくなります。
分別基準は2つあります。
1つ目、「 燃えるゴミ(情報が入るもの) 」
2つ目、「 燃えないゴミ(情報がはいらないもの) 」
この2つが分別の基準です。
なせ?「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」なのか説明します。
簡単にいうと、「今すぐできるもの」と「後回しで良いもの」
もしくは「自分がコントロールできるもの」か「コントロールできないもの。協力が不可欠なもの」
にわけてみると分別がしやすくなります。
分別の基準は時と場合によって変化しますが、上記の2つに簡単に分別してしまいましょう。
ここで、分別の初めに選択肢を増やすことはおすすめしません。
選択肢が多すぎると簡単に仕訳けができません。仕訳けのずらさでやる気をそがれてしまいます。
クローズクエッションでYESかNOと簡単に区別できると早く仕訳けできます。
頭を抱える問題が発生して心理的にも精神的にも凹んでいるときは、
特に「コントロールができる/できない」の2択で分別することをおすすめします。
例えば、あなたに口うるさい上司がいるとしましょう。
こういった場合、いくらあなたが会社に上司が厳しくて精神的に苦しいですと伝えても、
「上司はあなたの為に怒っているんだ」「もう少し頑張ってみては?少しやすんだら?」とすぐに人事変更は厳しいでしょう。
会社も会社の都合があるので、あまり人事は動かしたくないのが本音です。
ですが、あなたが移動する手立てはいくらでも準備できますよね?
人事変更が厳しいなら今のスキルで転職できる会社はないか。転職リクルートの面談に行ったり、いつでも辞められるように副業で自分で稼げるようになるとか。自分でコントロールできます。
問題に直面しても自分で「コントロールできる/できない」で分別すれば、簡単に問題をクリアできる方法・課題が一瞬で思いつきます。
このように 脳内のゴミを2つの分別基準を判断軸にすることで問題解決できる ようになります。なので、悩みを見える化したら分別して整理することを重視してください。
脳内のゴミを捨てる ステップ3
ここまでくれば、頭の中もだいぶすっきりしてきたのではないでしょうか?
さて、脳内の見える化と分別で、「コントロールできるモノ/できないもの」が見えましたね。ここからは捨てるステップに入りたいと思います。
分別したものをどのように着手していくかです。
突然ですが、経営の神と呼ばれた「ピーター・ドラッカー」はこんな言葉を残しています。
「自分は何が得意で何が不得意かを明らかにし、得意なこと以外は何もやらない」
ようは「 やらないことリストを作れ 」ということです。
人は万能ではありません。
たとえ、なんでもかんでもできる人がいたとしても効率の良い成果は望めません。
マルチにできる人ほど、意外と中途半端でやり切れていません。一つ一つの仕事をやりこなす人の方が結果的に速いスピードで仕事を終わらせている印象です。
捨てるステップでは、分別した「自分がコントロール」できないモノはちゃっちゃと捨ててしまいましょう。※個人の偏った意見です。これを踏まえて客観視して判断してください。
まずは、自分がコントロールできる簡単に終わるものから着手しましょう。
僕は、この極端にまで、 「捨てる」という意志 がかなり重要だと思っています。
理由は、 「捨てる=やらない」という確固たる決意が迷わせないで判断できる からです。
例えば、ハンバーグ屋に行ったとしましょう。
普段何も意志をもたずに入店すれば、自然と「何にしようか?」と迷ってしまします。
その反対に、常に「5秒以内にメニューを決める」という固い意志があれば、入店してからメニューをみてすぐにどれにするか決められます。
このように「~する」と意志さえ決めてば、瞬時に行動に移せるのです。
メニューを決めるであれば、最初から5秒で決めると決めていれば、入店している間に食べたいメニューをイメージして即座に頼めるでしょう。
この差が「できないことはやらない」と決めていた意志の差です。
このように脳内の考えを整理して、「できないことはやらない」と捨てていれば、素早い行動ができるようになります。
頭の中のゴミを捨てることは、 今自分にとって重要なことに視点を切り替え、それだけに集中すること です。
脳内のゴミを整頓する ステップ4
ここまで、できればもうやることは少ないです。
今まで、見える化、分別、捨てるまで理解したと思います。
正直、ステップ3までできればすでに脳内はすっきりしていると思います。
最後にお伝えするのは「脳内ゴミの整頓」
我流ですので、少しでも参考になれば幸いです。
脳内整理というのは、 一度捨てた「やらないことリスト」をやること終えタスクは少しでも減らしたい人や、人に任せたい時の為に事前にリストを整理整頓させて置くこと です。
ここでやることは一つ「やらないことリスト」を作ったら、そこに優先順位をつけて置くことです。簡単ですよね。たったこれだけ。
着手しずらい苦手なモノに優先順位をつけて着手した時に素早く行動できるようにするためです。
優先順位で「 一番重要なタスク・難関なタスク 」から勧めてください。
ステップ3の「捨てる」では簡単なモノからやりましたが、「やらないリスト」の方はより難しい問題から終わらせた方が、やり切ったあとスムーズに他のタスクも進みます。
それこそやらないリストの 難しい課題を後回しにしてしまうと、より悩む時間も長引きますし、ずっと脳内にストレスが掛かった状態を維持しかけない です。
なので、重要なことから取り掛かりましょう。
脳内のゴミ整理お役立ち4セット
これまで、脳内整理術4ステップを説明してきましたが、実際どんな風に実践しているのか。
自分のやり方をレクチャーしたいと思います。
用意するのは5つだけ!
1.A4の紙(ホワイトボードもあり)
2.ボールペン
3.タイマー
4.ファイル
5.ゴミ箱
準備できたら一緒にやってみましょう。
では、レクチャースタート!Here we go!
その1A4の紙
その1 A4の紙を用意します。
なぜ?A4の紙なのかは「0秒思考」でも言っていましたが、
より シンプル だからです。
著者であるマッキンゼーの赤羽さんは、何種類の紙とペンで試したところ、A4の紙を横にしたスタイルがよりシンプルでアイディアが浮ぶといいます。
これについては僕もかなり実践してみました。
何事にも疑りをもつことを意識しているので、実際にたくさんの紙の週類・方向で試しました。
そう!A4の紙を横にすることも大事なので要チェックです。
それとパソコンのメモでもいいんじゃないの?っていう質問があったりしますが、パソコンだとタイピングが遅い人だとスピードに欠けますし、記憶に残りずらいっていう理由があります。
人は五感をより多く使うことで記憶が向上するので、ペンで書くという体を動かした方が記憶が鮮明 になります。
また、スマホへの記録もやめた方がいいです
他のアプリの通知が来たり、電話が来て気が散る恐れがあるので、スマホはしまいましょう。
それと、ノートも良くないです。ノートは以前書き起こした思考が目に入り思考がリメイクされません。
結局、思考が堂々巡りして悩みを復活し兼ねないです。
その2ボールペン
次にボールペンですね。
鉛筆でも問題はないですが、私はボールペンをおすすめします。
なぜなら、鉛筆だと筆圧に負けで折れてしまうことがあります。
例えば、せっかく脳内のゴミ(ストレス)を出そすために乱書きで勢いよく書いている途中で折れてしまえば、洗い出せるものも洗い出せません。
余計ストレスになりかねません。
だから、私は「ボールペン」をおすすめします。
そしたら、タイトルだけ左上に記載してください。
その後は、箇条書きでも、乱書きでも構いませんので頭の中を洗い出ししてください。
※「0秒思考」では箇条書きを推奨していましたが、今回は頭の中のゴミを整理するためだけにフォーカスを置いているので、綺麗に書くのは後回しでいいです。とにかく書いてください。
その3タイマー
その3 タイマーですね。
これはわすれてはだめですよ。
かなり重要なことです。
時限要素があることで、脳はより急がなくてはと焦りますので、脳の回転がとても良くなります。
思考を洗い出す時に時間を設定していないといつまで経っても思考は出てきません。それでは悩んでいるときと状況が変わりませんね。
なので、しっかりタイマーを使って時限要素を持たせましょう。
タイマーは時間が計れれば、何でもいいです。
ストップウォッチや、スマホタイマーでOK。
僕はこちらを使っています。
その4ファイル
その4 ファイルです。
ここからは綺麗に箇条書きで綺麗に書いていきましょう。
まぁ~自分が読める程度でいいです。
ファイルを二つ用意します。
・やることリスト
・やらないことリスト
この二つにわけ見える化したものを整理していきましょう。
乱書きしたモノから優先順位をつけながら、清書していきましょう。
清書で来た紙をファイリングしていきます。
後から見やすいように保管しましょう。
おすすめはクリアファイルです。
フラットファイルでもいいですが、穴を開ける手間が増えるので、個人的に突っ込むだけで済むクリアファイルが好ましいですね。
その5ゴミ箱
最後に乱書きでいらなくなった紙をゴミ箱にポイしましょう。
ここでA4の紙で書いた理由をお伝えします。
A4の一枚ペラの紙で書くことで物理的にゴミ箱へ捨てられるメリットがあるからです。
ノートでもいいですが、ノートを破る行為に抵抗が無ければ問題ないですが、僕はどうしてもノートは綺麗に使いたい思いが強くて破る行為はできなかったです。
思考を整理した後、物理的にゴミ箱へ捨てると脳が本当に脳内ゴミを捨てた感覚に陥るのでとても、すっきりした気持ちになれます。
これは個人的に快感なんで是非ともやってほしい。
捨てた感覚が肌で感じる理由としてはこれも五感を使っていることで自分で脳内ゴミを捨てたという追体験をできる からです。
まとめ
これまで、脳内整理術を紹介していきました。
最後にまとめるとステップは4つです。
1脳内のゴミを見える化
2脳内のゴミを分別
3脳内のゴミを捨てる
4脳内のゴミを整頓する
以上の4つになります。いかがだったでしょうか?
4つのテクニックはあなたの 脳内整理をする考える技術や仕事技術 を飛躍させてくれると思います。
あなたも実践してみたら肌で追体験をどうぞ感じてみてください。
めちゃくちゃ頭の中がすっきりするので、まずは、 屁理屈なし に試しください。
※追伸※
最後に提案させてください。
ほとんどの方が試している。みんなの愛される債務整理です。
今すぐ自分の財布を整理したい人はお急ぎください。
まずは、お試しください。